トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

私たち島民はいまダイヤルアップでインターネットを利用しています。
光回線の設置がされていないからです。
しかし、政府の方針や日蝕イベントにからめた事業で昨年、学校や診療所や公民館に光が導入されました。
いま島内の一般家庭にも普及させるべくインフラの整備中だそうです。
月額4000円前後の利用料で光に申し込むことができ、最初の回線設備の設置料金は減免されるそうです。
それ以上に、今までPCを持っていない島民にはこれを機会に買えるよう最大4万円ほどの補助金が出されるそうです。
もちろん総人口が600人強という村で、民間企業が商売として取り組んでくれるわけがありません。
今回の取り組みは公共事業であり、民間のプロバイダーさんと契約した村が実質プロバイダーとなります。

よく田舎暮らしの本や雑誌などで、ネットさえあればどこでも暮らせると設計やネット上で作業ができるお仕事の
ことを書いてあったりしますが、実際のところもし光が島に普及したら、そんな移住者もやってくる可能性がある
のでしょうか?
また、僻地の弱みである情報不足を補うことができるでしょうか。
大容量のコンテンツをダウンロードできたり、オンラインで重要な申請などができたり?
まあ、なかなか表示されない画面を電話代を気にして使うことはなくなりそうですが。

観光と言うキーワードをとってみれば、情報発信という分野が大切なのかも知れません。
団体旅行が終わって今は個人旅行が主流です。それも個人の興味が分散しています。
旅の選択肢に入れてもらうことからかもしれません。


CIMG6386.jpg
自作大根(^0^)大根だけは豊作。
ほっぷ

CIMG6387.jpg
すてっぷ
CIMG6389.jpg
じゃんぷ!

スポンサーサイト
  1. 2010/01/31(日) 22:17:59|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

CIMG6352.jpg
寒気の流れ込みが少なくて穏やかな日は春のように暖かい陽気になります。
でも晴れた朝晩は冷え込む日もあり、先日牧場のある高尾は一面真っ白の霜がおりました。
いつも疑問に思うのですが、気象庁の観測設備が高尾にあるのはどうなんでしょう?標高が高く、人口も少ないのに。
霜がおりるほど冷え込むのは高尾だけです。
道沿いの歴史民俗資料館脇にあるので、土地の取得や管理に便利なところだったのかもしれませんが、
どうもここの気温のデータが「十島村」として表示されるには無理があるような気がしなくもないのです。


CIMG6350.jpg
グレが坊と同じテーブルで食事してくれています。
グレはブラの弟で、坊から見れば叔父さんにあたります。優しくしてくれてありがとう。
まあでも血のつながりを感じ取ってと言うよりは、性格です。
一方で神経質なロキの家系は、だんだん弟のアキちゃんにも現れ始めていて、食べ物に関してはアキちゃんぴりぴり
します。一緒の飼い葉桶から食べるなんてもってのほかです。



順調に繁殖が実現し、後々頭数が増えていく中で考えていかなくてはならないのが、同じ広い牧区に複数のハーレムを飼うということです。以前同じ高尾牧場では30頭近くの馬たちが同じ柵内に
いて、もちろんいくつかの群れに分かれて生活していたと想像されます。
それは人間が特別に手を入れたわけではなく、自然繁殖してゆく中で馬たちが決めたルールに基づいて決まった組み
合わせです。
それじゃあ、坊を分けたみたいなそんな手間をかけずにみんな同じ柵に入れて自然に分かれさせたらいいんじゃない
のと思われるかもしれませんが、私が出会った頃の馬は成オス6頭に対して成メス3頭という状態でした。
これは群れを構成する単位としては自然界にはない組み合わせで、野生で飼育するには狭い柵内で傷つけあって
暮らしていました。
それで群れを分けたわけですが、今後頭数が順調に増えれば柵が足りなくなります。
血縁関係の薄い比較的仲が良いオス2頭、1ハーレムでは囲い込めないほどのメスの数、この条件が整ったとき
チャレンジできる可能性が出てきます。


CIMG6372.jpg
先日廃品回収で集まった廃棄物の中に、コレ(中央の鍬みたいなもの)がありました。
どうやら側溝のゴミをさらう器具たそうです。
これは!!と思いいただいてきました。
ため糞バスター。
スコップは腰にくるので。
これは使い方に慣れたらいい感じでした(^-^)v


  1. 2010/01/29(金) 06:46:18|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

CIMG6336.jpg
この1週間は馬たちの位置について悩みの日々でした。
適齢期にかかる坊とひな、そして今後生まれてくるであろう子馬たちの血の管理のために今いる馬たちの
組み合わせを変えるということは大切なことでした。
大・中・小3つしかない牧区、そして去勢が許されない状況、複数の牡馬と牝馬を同じ柵に入れることはできません。
その新たな組み合わせを実は去年のうちから構想していました。手順も考え、うまくいくものと信じて試みたのですが、うまくいきませんでした。
移動したい柵どうしは車道をはさんでおり、いっぺんに4頭すばやく移動させようと欲張ったのが間違いでした。
移動してほしい子達をただ怖がらせてしまう結果となりました。
今後はこのことを反省しつつ、1頭1頭より良い馴致を試みたいと思います。
ただ、今回3歳になる牡馬の坊だけグレー・しゃっく・アキの牡群れに移動しました。
幸い、他のメンバーたちには比較的穏やかに受け入れられ、新しい場所で不安がる坊を威嚇したりはしませんでした。まだ幼い子だとわかったのでしょう。
それと誰かさん(ろき)と違ってこの3頭は穏やかな性格です。
しかし坊は家族から離され、悲しい想いをしました。時々いななきます。そんな様子を見ているとかわいそうで胸がつぶれそうな気持ちになります。これが親心でしょうか・・・。
今の柵は前よりも狭く、お母さんも大好きなお父さんも仲の良かった姉妹たちもいません。新しい面々に囲まれ、
生えている草も少なく、試練の連続です。
彼はここでまた新たな勉強をしてゆきます。


CIMG6347.jpg
普段はけん制しあいながら餌を食べる3頭ですが、
幼い坊は自分に用意された餌を無視して兄さん方と一緒に食べたがるのです。
驚いたのはしゃっくが妙に心が広くて、一緒の桶の餌を坊と食べてくれるのです。
いいお兄さん分のようです。しゃっくに感謝。


今後馬の頭数が増えるにつれて牧場のあり方も変えてゆかなければいけないと
思います。
土地の大きさと頭数、位置、生殖可能な牡の扱いと去勢の可能性、血統管理などなど。
できることをこつこつ考え、やっていければなと思います。



CIMG6332.jpg
今妊娠が確認されるのはローズとこむぎです。
ローちゃんはだいぶお腹が張ってきました。お乳も膨らんできました。もうすぐ出産だと思います。
元気な赤ちゃんが産まれますように!



  1. 2010/01/24(日) 20:35:51|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

15日の夕方、部分日蝕がありました。
60パーセントほど欠けるというから夕暮れが早くなるのかなとぼーっと思っていましたが、
そんなことはなく、太陽の光は欠けていても強力でした。
高尾から見たので水平線に沈む様子はわかりませんでしたが、水平線のあたりには
少し雲がかかっていた感じです。

CIMG6309.jpg

トカラの物産を広くインターネットで販売してゆこうという取り組みが
地元NPOの活動で始まろうとしています。
トビウオはもちろん、竹の子やつわぶきの水煮、田芋、ショウコウみかんの絞り汁(酢として使う)などなど。
果物もバナナは生食用以外にも加工品なども考えられているようです。
どれだけ他には無い個性的なものを作ることができるかがポイントのようです。

健康志向で自然食が見直されている現代、知られていないだけで島にも様々な食材があります。
ただ、それが販売となると質・量共にその維持に大きな課題が立ちはだかります。
目の肥えたインターネットの購買層がどこまで受け入れてくれるのか。
試作品は好評だったという話ですので、あとはどれだけの付加価値をつけたPRをするかというところでしょうか。

トカラブランドの食材が出回るようになれば、産業が開拓され雇用が生まれるということもこのプロジェクトの
目標の一つだそうです。
眠っている資源を掘り起こす、よそから来て見えることもあるからと、積極的に島外部からの意見も取り入れるため、
援農などのプログラムも考えているそうです。

これまでにも村が産業発展のためにいくつかプロジェクトを立ち上げてきました。
残念ながら今継続しているものは少ないみたいで、遺跡と化している設備を見ることがあります。
牛の肥育場(BSE問題で国産牛の価値が高騰する以前に撤退してしまったのだそうです)、
アイガモの孵化場、トカラヤギの飼育場などです。
はじめてみたものの、軌道に乗せることができなかったのかもしれません。

トカラは離島で交通機関が週2便の船というハンデを背負った土地柄です。
一つの自治体が7つに分断しているのも、それが特徴ではありますがハンデの要素も大きいです。
人口の減少は止まらず、高齢化も進んでいます。
地元のパワーもよそ者のパワーもそれを集結し軌道に乗せるまでが大変なのだと思います。
全国各地の僻地や高齢化地域で町おこし・村おこしがされている話題は耳に入ってきたりもしますが、
それをどう応用したらいいのか、特効薬的なものを望むのは無謀ですが、考えてしまうところです。

たぶん、こつこつ努力する先駆者がいて、ひらめきの新人が近づいて結束したとき、何かの産声が聞こえて
周りのみんなが集まってくるんじゃないかなあ。


  1. 2010/01/17(日) 21:53:40|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

CIMG6296.jpg
今日の寒さといったらっ!
全国的にも大寒波襲来で、鹿児島本土は何年ぶりかのまとまった積雪で大騒ぎだったようです。
中之島では冷たい風と雨、そして時折すごい音を立ててばら撒かれるヒョウ。馬の体も冷え冷えです~。
波もおさまらずにフェリーも欠航だそうです。
明日からは天気も比較的持ち直すようで、来週からは3月並みの暖かさになるとか・・・結局暖冬傾向なんだとか。
四季のある国も大変だ。

CIMG6299.jpg
風の強い日には厄介なことがあります。
「本通り」とよばれる、里から高尾へ続く2~3kmほどの坂道には街路樹として?“松”が植えられており、
けっこう巨大に育っています。
その枯葉や小枝が道に散らばるのです。
吹き溜まりにはけっこうな厚さになってしまったりして、雨で濡れた日には2輪車のタイヤが滑りやすく
非常に危険です。
島のお父さんお母さんたちは元気でまだまだ現役でバイクに乗るので、けっこう危ない思いをしています。
清掃も大変で、消防団では木を切ろうかという話も持ち上がったみたいですが、本当に木が多く立派過ぎて
なかなか難しいみたいです。


CIMG6293.jpg
工事中の新出張所はその全貌を見せ始めました。“中之島コミュニティセンター”です。
ひなびた島に新築はまぶしい。
ここには島民が集う集会所、図書室、調理場、役場出張所事務室、お土産販売所なども入る予定と聞いています。
以前の支所は2階が宿泊施設になっていて、私も島に来た当初は宿としてお世話になったものですが、
今回の施設には設けないそうです。
同時進行で港も今だ建設中です。日蝕にあわせて使えるようにするものだとばかり思い込んでいましたが、
どうやら国の施設はそんなに生易しいものではないらしく、検査検査が続くんだそうです。
命を預かる施設ですから当たり前ですが。
今年の秋くらいまで続くのではないかと聞きました。


  1. 2010/01/13(水) 21:09:50|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

今日は気温が上がらず、冷たい冷たい雨が降りました。
水仕事をすると手がかじかみます。
海も荒れているらしく、フェリーは早々に出港を2日後に延期しました。
冬本番の彼らにエールを。

CIMG6291.jpg

昨日は成人の日でしたね。他の島はわかりませんが、中之島には新成人は残っていません。村の成人を祝う会は鹿児島市で行われます。
どうも毎年月曜日の祝日はぴんときませんね、15日の方がありがたみがあったような気もします。

幸せそうな晴れ着姿。
幸せは人それぞれとは言いますが、普遍的なものをあげるのならば「自分のことを好きである」ということですね。
自分が「美しい」「かっこいい」と思うことに挑戦できたり、かかわれていたりすることは幸せなことだと思います。
そして、周りに安定した人間関係があるということも大切です。

“幸せだ”と感じる脳の部位が判明していて、全ては電気的刺激によるその部位の反応なのだと言われても、
その仕組みは一体誰がどうやって作ったのでしょう。
私たちを作り上げた微小な有機体は時間も空間も無かったビックバンの宇宙から突然生まれたという今の科学
ではわからないことです。

時々無常観に襲われたりもします。それは“意味”を追い求める人間という生き物の宿命だともいいます。
発見から新たな疑問が生まれるように、ぐるぐるめぐる。
疲れ果てて、全ては「無意味」なんだと思うに至っても、結局思考をやめない人類。
そんな人類に私自身も生まれたのだということを、ちょっと考えるこのごろです。


  1. 2010/01/12(火) 18:28:40|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

CIMG6268.jpg

今日も天候はあまり芳しくなく、海も3mと時化ています。
昨日上っていったフェリーの今年初便はこんな波の中、1時間から2時間くらい遅れて運行していました。
今日も時折強風が牧場を吹きぬけます。
寒いですが、みんな元気です。
写真は仲の良いブラック親子。お父さんがあくびしたら息子もふあ~。それを見た私もふわわゎ。。



CIMG6287.jpg
トカラ列島には様々な風習があります。
1島1国と言っていいほど個性的で、その分それぞれの地域で様々な慣わしが伝わっています。
今は人口減少と高齢化で以前ほど盛んに行われなくなっているようですが、時期が近づけば自然
に仕度に取り掛かるご家庭も多いです。
その中でもトカラ列島の島々には3回お正月があります。一つは七島正月、そして西暦1月1日の正月、
あと旧暦の1月1日です。
そのどれもが少しずつ違います。
そして今日は7日、七草粥を食べる日です。中之島では旧暦の7日に七草粥ならぬ「おじや」を食べる
風習があるそうで、今では旧暦を省略して新暦の7日にしてしまうご家庭も多いそうです。
「おじや」と言ってもそれはそれほど水っぽくなく、七草と言わず白菜・キャベツ・春菊・キクラゲ・
かまぼこ・しいたけ・つけ揚げ・タイモetc...たくさんの具が醤油ベースの出汁で炊かれたものです。
各ご家庭で微妙に味が違うようで、この日はそれぞれのご家庭でこしらえた「おじや」を持ちご近所に遊びに行って
食べてもらったり、かわりに頂いたりするんだそうです。
私も今日は島の7日の味を頂きたいと思います。


CIMG6253.jpg
虹が好きな人は中之島にいらっしゃい。
降ったり止んだりまったく忙しい雨雲たち。
太陽が顔を出し、反対側の空の雲を照らします。
しょっちゅうしょっちゅう虹が見られます。
そんななかでもきれいだと思う秀逸の虹もたまにあって、本当の半円だったり
御岳さまにかかる虹だったり、トカラ馬越しに見える虹にはぐっときます。





  1. 2010/01/07(木) 18:51:21|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0


CIMG6250.jpg

今日はよく晴れ、朝は放射冷却で霜が降りました。寒かった。
今年のお正月は曜日の配置で本日月曜からの仕事始め、なんだかお正月気分が短い感じがしますね。
冬休みの日数がまだある学生さんたちがうらやましいですね。
各地で初詣やお祭りでにぎわったと思いますが、島は人も少なく静かでした。
私はこの静けさは嫌いじゃないので、楽しく過ごしました。
今日の夜鹿児島港を出港する便が今年最初です。
明日になれば人も物もたくさんやってきて、また少しにぎやかになると思います。


  1. 2010/01/04(月) 19:17:08|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

新年明けましておめでとうございます
CIMG6235.jpg

朝6時、まだ暗闇明けぬ頃、外は雨。
最近多いんです、雲の流れで降って雲って晴れてが日に何回も。
案の定、雨は数分で止み、空には丸い月が。コノハズク(フクロウ)も目の前を飛んで、
こりゃ不苦労と縁起がいいや。
空を見上げると北斗七星。願い事を柄杓に放りこんでおきました。いい年になりますように!


CIMG6211.jpg
最近はお正月に「おとそ」を召し上がらないご家庭も多いのだとか。
「おとそ」自体を知らない人も。
我が家は欠かしません。今年は清酒とみりんの割合が抜群。おいしく仕上がりました。


CIMG6210.jpg
世間様は晴れ着の一日ですが、私はこちらユニフォーム。
雇われ(委託)〒配達員、今日も行く!


CIMG6222.jpg
ご来光

CIMG6226.jpg
海は冬の装い

CIMG6229.jpg
中之島、地主大名神様(白木様・合祀)初詣
このほかに八幡様と恵比寿様がおられます。


2010年、新しい年、日本は新政権になって社会の変革を試みる年になりそうです。
不況で経済不安の中、国民の多くが安定した生活・社会を求めています。
現在のシステムは経済発展が唯一、国家存続の要になっています。戦後ずっと経済発展を続け、人口は増え、
社会保障も金融も社会の歯車は全て経済発展を燃料として回っています。
でもそれだけでいいのでしょうか?GDPでいえば今年中に日本は中国に追い抜かれると言います。
世界第2位の経済大国ではもうなくなるのです。
グローバル化した経済社会のなかで発展は競争です。競争に疲れ果てている日本人も多いです。
その一方、人材や技術ではまだまだ多くの利点を保持しています。
一人一人が自分のなすべきことにチャレンジできるような社会、一人一人に居場所がある社会
というのが理想です。
今から考えると300年間続いた江戸時代の活気は、一人一人に居場所があったからだと思うのです。
もちろん身分制度があったり、不正もあったり、理不尽な扱いも多々あったと思います。
それでも個人個人が自分の立場を持っていて、納得しようと生きていたのではないでしょうか。
現代は職業自由、多くの権利、競争社会、それゆえ複雑になってしまったり納得できなくなってしまう
ことが多いのが現状です。
明るい市民が明るい国をつくるのだと思います。だからまずは日本国のあり方の「ビジョン」を見て
みたいのです。
そしてそれは、大きい枠組みの話ばかりではなく、ここ中之島のトカラ馬にとってもいえる事です。
今現在、村にトカラウマ保存に関する将来的ビジョンはありません。ただ口で言う「増やしたい」
という希望はビジョンでも何でもありません。
どうやって増やすのか、どうしたら増えるのか、そのために今何をしているか、まったく示していません。
2010年、国会が新しい日本を探り、そのための長期的ビジョンを求められていることと同じように、
十島村もトカラ馬保存そして活用にまで踏み込んだビジョンが必要なのです。
新しいビジョンとは言いません、古いも新しいも今何も無いところからなのですから。
文化財であるがゆえの展示品としてであれ、遺産としてであれ、私は馬が健康に飼育されることがまず
何よりの方法だと思います。
医療が受けられるまでの馴致、環境の整備が必要です。おのずと数は増えてきます。数を増やすことが
目標かは問いません。まずは彼らが健康でイキイキと暮らせる環境作りが急務だと思います。

未来への展望を持つ者たちだけが取り組めることです。


  1. 2010/01/01(金) 11:16:41|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。