トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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ウグイスが鳴いています。
桜も咲いています。
晩は少し寒いですが、晴れた日中は太陽の光が痛いくらいです。
春でしょうか。

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「つばき」のことを天使か?妖精か?と興味津々だったひなや
ちゃこ姉ちゃんたちは、なーんだ妹か、と気が付いたようで、どうやら新入りさんに慣れたようです。
ブラ父さんも新しい命をどうやら歓迎してくれているようです。
そのブラ、最近やけに脱柵王で、困り者。
柵の腐食して弱くなった箇所を探し出す眼力が見事で、その繊細さと、バーに首を突っ込んでそのまま
支柱ごと浮かせてくぐり抜けるという大胆な行動力の持ち主・・・。ホント御見それします。
その脱走のご褒美が、外の草をたらふく食べれることと、向かいの柵の独身オスたちをからかえること。
一方でマイナスはこの目にできた傷くらいかな?まったくもお。です。

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応急処置。・・・でもけっこう恒久的。
柵を直すなどの現場で「今」ほしいものはお役所の仕事だから手続きを踏めと却下され、
予算が関係するから迅速な取り組みはしていただけず。
ボランティアの持ち出しも公の施設だからという理由で禁止され、どうすりゃいいの~。



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  1. 2010/02/23(火) 18:36:52|
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あみゅ

今、鹿児島は九州新幹線全面開通に伴う商業施設の建設ラッシュです。
東京からの帰りであるこの日はOPEN前だったので足を伸ばしませんでしたが、
新幹線の終着駅となる鹿児島中央駅では構内の商業スペースが広がったり大きな売り場面積を持つ
ビックカメラが隣接したりします。
中心地では景気の後退で大きなデパートが閉店したりもしましたが、篤姫ブーム・新幹線開通と何とかこの
ご時勢をのりきろうとがんばっているようです。

いざ、帰島
つばき
赤ちゃんはこのとおり元気元気。

にじ
↑虹、見えます?

こどもかい
昨日中之島子ども会が「トカラ馬とふれあう」をテーマに行われました。
1時間くらいの短い会でしたが、簡単にトカラ馬の歴史・馬の能力・接し方の説明を聞いてから
トカラ馬に会いに行きました。
普段は姿は見ても牧場の前を通り過ぎるだけの子や、馬は怖いなと思っている子も、今回は餌をやったりなでたり
できるようになっていました。
中之島のトカラ馬たちは乗馬クラブの馬たちのように調教されていません、しかし、長い歴史の中で人々と暮らしてきた在来場としての性質が子供たちにも伝わったのかもしれません。
そしてみんなで赤ちゃんの愛称を決めました。日本の馬なので日本の名前をつけてと注文したところ、
さくら・まっちゃ・おゆき・ももなどいろいろ候補が上がり「つばき」に決まりました。
まだまだつぼみですが、大輪の花を咲かせてくれると思います(^-^)
トカラ馬はふるさとの馬です、トカラ馬を大切に思う気持ちはそのままふるさとを想う気持ちにつながります。
これからもふれあいを続けていってほしいと思いました。




せんたー
せんた2
コミュニティーセンター、完成のようです。
ま新しい建物の匂いがしました。
以前よりも床面積は狭くなってしまいましたが、維持のコストと耐久性を考えればこちらの方が
いいのかもしれません。
また、昨年から続いていた公共工事が一応の終わりを向かえ、作業員さんたちが次々と島を後にしています。
今後何かお祝い事の集まりがあっても以前ほどは人数が集まらなくなるのかもしれません。
それを考えても会場はコンパクトな方がいいかもしれません。



  1. 2010/02/21(日) 14:31:27|
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2月11日から15日まで東京の実家に帰省しました。
1年(以上)ぶりに家族が顔を合わせました。
私の家族は両親と4つ年の離れた妹が一人の4人家族ですが、両親は東京・姉は鹿児島・妹は北海道と
離散家族だと笑いあっています。
以前は子供二人とも大病もせず元気で育ってくれたことが何よりの親孝行だと言ってくれていましたが、
今では両親が健在でいてくれることが子供の私たちにとって何よりのご褒美です。
2人とも仕事を持っていてバリバリの現役です。

せっかくの東京なので、行ける所は行きたかったのですが、あまりに期間がなく今回行ってみたのは
(社)日本馬事協会東京事務局と上野動物園です。
馬事協会では在来馬に関する資料を提供していただきました。馬事協会では以前ホースメイトという
馬の季刊誌を作っており、在来馬の記事も多く掲載されていたのですが、今は予算の都合なのか(?)
廃刊になってしまいました。残念です。

上野動物園では鹿児島大学から移入したトカラウマを見てきました。かわいい男の子で、名前は「こたろう」
といいました。
木曽馬と野間馬と共に小さな柵の中で展示されていました。
でも、私が驚いたのはその他のトカラ動物たち、、、
トカラヤギと口之島牛も同じふれあい広場のスペースに展示されていました。
本家本元よりもよっぽど親切に一般の来園者に啓蒙しており、驚嘆の気持ちと小さな嫉妬心も覚えるほどでした。
純粋なトカラヤギを中之島で見かけることはたぶん難しいかもしれません。ヤギは島のいたるところにいるのですが、以前家畜として導入したザーネン種と交雑しているためです。
口之島牛は遺伝的資源保存のためにけっこう各地の研究所で飼育されているようですが、まさか
上野にもいたとは・・・。
今トカラ馬に一生懸命ですが、これから馬と共にトカラヤギ・口之島牛を同じ場所で一般に見られるような
本家なりのミニ動物園ができたらいいなと想像してしまいました。

さいごう
↑上野の西郷さん
とからこた
↑上野のトカラ馬
けいじばん
こたろう
ぱねる
↑昔のトカラ馬をイメージしたパネルだとか・・・。
とからめも

やぎむれ
↑上野のトカラヤギ
やぎめも

口牛
↑口之島牛

あめよこ
動物を見ていたらすっかり遅くなりました。
下町の賑わい。アメ横。キムチを買って帰りました。







  1. 2010/02/21(日) 14:15:33|
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生命の誕生には不思議がつきものですが、男女の産み分けというのも人間界や家畜の分野では大きなテーマですよね。
一体その仕組みはどうなっているのでしょう。
わが高尾牧場のトカラ馬、ありがたいことに2007年から毎年2頭ずつの新たな命に恵まれています。
6頭のそのうちオスが2頭、メス4頭です。そして今回の赤ちゃんもメス、牧場にとっては願ってもない比率です。
誰かが見守っていてくれているのを感じます。
医学的に解明されているのは、受精卵の初期分裂段階ではオスメスの区別はなく、基本はメスだということ。
遺伝子が作用してくるのはその後だと言います。
馬飼育の現場の噂では受胎したときの母馬の環境が雌雄を分ける原因になるのではというのがあります。
餌が少ないとどっちかに偏るという。
種の繁栄のメカニズムって誰が作り出したんでしょうかね。

たぶん類人猿から人類が誕生するときだって一つの種が勝手にそうなったわけではなくて、食物連鎖の生物どうしのかかわり方や
環境要因が体内にある進化の核の部分を変化させていったからでしょう。
私たちは体は自分のものだと思っているけれど、実はぜんぜん思うとおりにコントロールできないものです。
それどころか勝手に動いている。鼓動も誕生も進化も。

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特産早だしびわ。
もう少々お待ちを~
今袋の中で熟成中。


  1. 2010/02/10(水) 07:02:56|
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赤ちゃんはすごく元気で、走り回ってお母さんを困らせるほどです。
天気はよくないのですが、気温が高くて救われてます。予報はずっと雨マークが続いているのですが、
どうやら本降りが長く続くという感じではないみたいです。
赤ちゃんをぬらす雨は大嫌い。雨降るな!

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よく人間でも上のお姉ちゃんが生まれた赤ちゃんを見て
「ねえ、さわってもいい?」「ねえ、だっこしてもいい?」と赤ちゃんに興味津々な様子がありますよね。
この3姉妹もまるでそうやって聞いている感じ。
今日も親子の周りでうろうろ。


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かわいい娘さんたち、いずれみんなもお母さんになるんだよ。
楽しみにしているよ。


  1. 2010/02/08(月) 20:21:39|
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やりました!本日、2月6日土曜日、新しい命が誕生しました。
ローズ母さん、ありがとう。
あかちゃんはメス。かわいくて、元気です。
真っ黒な体色。長い足をぴょこぴょこさせてお母さんにくっついていってます。
まだ暗いうちに産んだのでしょう、ローズに後産のぶら下がりは付いていませんでした。
初乳も飲んだ様子。お母さんも3頭目の子育てとあって、堂々としたもんです。安心感があります。
今日は1日中曇り空でした。気温は低いですが先日の大寒波は一段落したようです。
来週から気温はぐんと上がる予想。でも奄美地方は1週間ずっと雨マークも付いています。
それが心配です。でも、ロー母ちゃんの子です。大丈夫!!


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小姑大姑・・・赤ちゃんが珍しくて、金魚の糞のように親子の後ろからついてまわります。
ローズ母さんはとても迷惑そうにしています。


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さあ、ブラ父さんこれで子供が5頭目!
おめでとうございます。
さっそくローズにアタックして、追い払われてはいましたけど。


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30年、40年と健康で長生きしてくれることを心から願います!


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ばんざーい!!

  1. 2010/02/06(土) 18:44:45|
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昨日は節分、今日は立春。先の大寒の日は暖かかったのに、今日は寒気が南下していて前線の雲が太陽も隠したもんだから寒いです。
ところが来週はぐんと気温が上がって5月並の陽気になるとか。島の5月は初夏ですよ、
でもまあ冬からの暑さはうれしい気分です。

先日九州の観光の問題を取り上げた番組がありました。
九州は関東などの大都市圏から見ると北海道や沖縄に遅れをとっており、九州の観光地で多いのは
外からのお客さんよりも九州内の人という結果なんだそうです。
いろいろ見所は多いのにイマイチなのは情報量不足、また団体旅行から個人旅行への嗜好の変化・
ニーズの掘り起こしが進んでいないからだということでした。
九州の全ての県を総じて、北海道のような一つの地域と捉えてアピールすることも有効なのではないかという
意見もありました。
旅行の醍醐味はおいしい地元料理とくつろげる宿ですが、それとは別に最近の個人客はその土地の人々との
ふれあいを求めているそうです。
農家ステイで農作業や日本の田舎の原風景を体験するツアーは人気のようです。
ただその一方、そんなグリーンツーリズム的な要素で人気のある地域も人口減が止まらないそうです。
原因はグリーンツーリズムの業態が農家の副業にとどまっており、次世代の参入がないことだと考えられるそうです。
欧米の例では一つの村が宿泊や体験や土地で採れた素材を生かしたレストランやおみやげ物屋を総合的に
プロデュースして、その収入で生計が成り立っているというのです。
しかし観光のみでその地域の活性化を目指すことは危険だという意見もありました。それよりも地域内での自給・
自活をすすめたうえでの取り組みにした方がいいのではとも。
人とのふれあいを求めた旅のスタイルと共に、その地域の歴史や物語を訪ねに来るのもあります。
篤姫ブーム、今は竜馬ブーム?
トカラ馬ブームが日本でただ一人ここにおりますが・・・。
普段のんびりしている馬たちですが、彼らや彼らの先祖はたくさんの物語を抱えていると思います。
トカラ馬が今ここに在ることのストーリーもです。
政府から馬体改良の政令が出てもなお奇跡的に残った古来の形質、宝島で封印され、時代の波に揺られ、
いま天然記念物として在ること・・・。
1頭1頭はそれぞれ必死で生きてきたと思うんです。その彼らの物語は名の付く「トカラ」の物語でもあります。
そんな物語をつむいで語れる仕事ができたらなと思います。




  1. 2010/02/04(木) 19:41:16|
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今日の上り便を最後に「フェリーとしま」はドック入りします。
年1回の定期検査で、すみずみまで点検するんだそうです。
その間島には恒例の代替船「みしま」が来てくれることになります(みしまがドックのときはとしまが行きます)。
でも「みしま」は本業もあるので運行便数は大変少なく、ドックが終わる3週間は週1便になります。
十島村のホームページから今月の運行表を見てもらえればわかりますが、今月は4回しかフェリーがありません。
アクセスの悪さでお宿のお客さんも下りで来て翌日の上りで帰る、1泊の工事関係者がほとんどだそうです。

「みしま」はご存知、三島村の村営船ですが、鹿児島本土からそう遠くない距離を運行しているためか「としま」
に比べるとやや小ぶりでどうやら波に弱いそうです。
波の高さ3m、せっぱつまれば4m(!)もがんばる強靭な体力の「としま」ですが、「みしま」は2mでも躊躇
するというハナシ・・・。
高波で欠航すればタイトスケジュールのため、次の便はすごく遅れるかもと島民みんなで懸念しています。
無事来てくれますように。

三島村は以前は十島村に入っていました。
十島とは硫黄島・竹島・黒島・口・中・がじゃ・平・諏訪・悪・宝(小宝は宝島の属島とされていました)
という10の島を意味したといいます。
第2次世界大戦後、沖縄や奄美大島と同じように米領となり、順次北から返還されたため上3島は下島の復帰を
待たずして早々に独立したのだそうです。
「みしま」や「としま」など今のような立派なカーフェリーがない時代、この大海原を揺られながら今よりもっと
もっと時間をかけて島々をめぐっていたという様子が想われます。


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これはブラックが折った竹の葉を娘たちが分けてもらっている様子。
狩をして獲物を子供にあげているか、お土産を買って帰ったお父さんのような感じでぷぷっと笑いました。


  1. 2010/02/03(水) 22:52:54|
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