トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

CIMG0649.jpg
天敵“クサギ”
切っても切っても生えてくる不死身の奴。
往年のヒーローたちが戦っても復活してくる怪獣にてこずっている気持ちがよくわかるわ。
根絶方法は切り株に除草剤を塗るそうですが、
馬のいる環境には除草剤の「じょ」の字も使いたくない。
まだまだ奴らとの戦いは続きそうです。

ところでこのクサギ、活用方法を検索してみると意外と有用でした。
どこまでが本当なのかはわかりませんが、若葉は山菜として食べられるそうです。野菜と同じように
青菜として利用するのだとか。皮膚病に葉の汁を塗布したり、煎汁を家畜のしらみ駆除にしたり、
お茶にすれば高血圧の予防(血圧降下作用)・下痢止め・リウマチ改善・利尿作用・むくみに効くそうな

一番やってみたいと思ったのは、実からとれる染料で染色ができるということです。
鮮やかなスカイブルーに染めることができるそうです。
植物染料で青が出せるのはこのクサギの実と藍だけだそうで、これはやってみない手はない。
CIMG0646.jpg
CIMG0648.jpg

クサギは臭い木と書きますが、葉に独特のニオイがあります。
花は臭くありません。
染料を集めてから伐採作業に入りたいと思います。

CIMG0662.jpg

トワイライト


スポンサーサイト
  1. 2012/10/27(土) 19:27:19|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

CIMG0644.jpg

トカラ列島マラソンが開催されました。
7つの有人島をフェリーを使って走るという珍しい大会。
今日は天候も良く、少々暑いくらいでした。
朝8時にフェリー到着。
口之島に次いで2番目の島となる中之島は他の島と比べても平たんな道のり。
次の平島と諏訪之瀬島、悪石島は坂がきついそうです。
まだまだランナーの人たちは余裕。笑顔が見えていました。
今日は宝島に停泊するフェリーに1泊、
明日のお昼は1時間ほど中之島によって島のお母さんたちの手作り弁当を
食べる(時間がある人は温泉も)予定です。
役場からも職員さんがいっぱい来ていました。
でもどんなに人気の催し物も参加人数がフェリーのキャパで決まってしまうのが
十島村の厳しいところ。
今回も抽選でもれた人も多かったのではないでしょうか。

CIMG0643.jpg

先導する白バイ
2名警官がいましたが、一人は女性でした。
中之島はこの女性警官が先導してくれたみたいです。

中之島は片道2キロの4キロほど
先頭ランナーはあっという間に帰ってきてしまいました。


  1. 2012/10/27(土) 19:09:19|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今日も島は穏やかに晴れ渡りました。
午後から来週に迫ったトカラマラソン大会にむけて
住民有志が道路清掃です。
CIMG0630.jpg
こうした奉仕活動は少なくなく、
島内の防災無線で招集がかかります。
きれいな島を走ってほしいと集まったメンバーです。

本格的な衣替えは昼間がまだ暖かいのでできませんが、
馬たちは一足早く冬毛に衣替えしつつあります。
むくむくはかわいい
CIMG0618.jpg

CIMG0636.jpg
↑あすまクン
トカラ馬たちは鹿毛や黒鹿毛というよりは“トカラ鹿毛”。
それぞれが微妙に個性的。
あすまは顔と足が少し濃い色をしていて
このグラデーションがたまりません
毎日毎日抱きついています。
馬のニオイはいい匂いです。


番外編

獲物
CIMG0626.jpg
CIMG0627.jpg

この前はネズミをとって
数匹の猫に披露していた
キャットフードをもらっている子たちなので
エサではないようです
マヒワのメスっぽい、ごく小さい子です
越冬のため渡ってきたのかな


  1. 2012/10/21(日) 18:27:07|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

骨折しているなゆたの治癒が遅いというのはお話している通りですが、
NPO理事さんが1~2か月ほど前鹿児島大学に出向いて、
治らないようなら学内に留めて学生さんの学習材料にする
という話をしてきたとご本人の口から聞きました。

驚いてしまって、教育委員会に問い合わせたところ
そんな報告は上がってきていませんということでした。
担当してくださっている病院の教授にも問い合わせたところ
自分はそんな話はしていないし、
我々は島に帰すつもりで全力で治療している
とのことでした。

NPOさんの真意は何なのか
なゆたのことを想ってなのか
これ以上馬にやる予算がないから
怪我した馬を飼うつもりはないということなのか


  1. 2012/10/21(日) 08:04:23|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今朝は天気予報どおり放射冷却が起こり、肌寒くなりました。
高尾では息も白くなりましたよ。

それでも昼間は太陽の光がまだ強いので、朝晩の寒暖差が激しい季節。
暑くも寒くもないっていう「ちょ~どイイ」気温時期って本当に少ないですね。

今日は役場の方からふるさとCM大賞の賞状とトロフィーを見せて
もらいました(役場保管にしていただきました)。
放送回数は訂正しますね、年30回ということのようです。
砂の中のダイヤだなあ、、、ずーっと同じチャンネルをつけとくわけにもいかないし。
やっぱりWEBでチェックというのがいいのかもしれませんね。

CIMG0615.jpg

CIMG0613.jpg
夜、「十島村定住促進プロジェクトチーム立ち上げに関する説明会」が行われました。
今後村ではIターン者・Uターン者の定住政策に力を入れてゆくため、
村とNPO法人とそれぞれの島民でチームを作り連携して移住者を選考・受け入れ・サポート
していく取り組みです。
人口減少に歯止めをかけたいという新村長の公約通り、急ピッチで進められている印象を受けます。
内容としては島の受け入れ態勢を充実させ、若くて子供を産んで育ててくれる家族を中心に
今よりもっと募集の窓口を拡充してゆく方針だそうです。
国や県・村独自の補助金をフル活用して新規就農支援・生活支援をし、新しいビジネスモデルを
創造してゆくというやる気満々な構想。
トカラの土地に根付くものなのか、まだ未知数な取り組みではあります。

残念ながら少し前に古株のIターンのご家族が島を離れました。
また今年も頑張っていらした古いIターンの方が島を離れ新天地で再チャレンジなさるそうです。
お二方とも違う島ですので詳しくお話を伺ったことはないのですが、今私には何だかその心境が
わかる気がしています。
私の最大の関心事は「トカラ馬たちの幸せ」であり、
村→NPO法人→現地管理者→私 という構造の中でもがています。
閉塞感にさいなまれる時に、自分を守るためにその場を移動するという方法も
ここにきてありかもしれないと考えています。
まあ、その時にはおもいっきりわめいてヤルンダ。
いやそれとも、呪縛から解かれて仏のように「無」になるかな。。。

NPOさんはせっせと自分たちの畑を豪華にして、ハウスみたいなものを建てちゃって。
立派な柱は馬牧場でもノドから手が出るくらい欲しい材料なのに。
馬牧場関係は予算がつかないとおっしゃるのです。
ご検討いただいていますかと伺ったら「ハイハイハイ」と話を切り上げる感じのニュアンスで
離れていかれました。
何もしないというわけではないですよ、バケツくらいの消耗品ならなら買ってやるというのが
スタンスです。

私もしお金持ちだったら・・・
でも私費で何かしようとしてもきっと「公的なものに勝手なことをするな」と
怒鳴られるのでしょう。

あの子たちの環境を変えてあげることもできなくて、
大変な時にそばにいてあげられる時間も約束できなくて、
それでいて目の前で悲しい声を聴くことになるのなら、、、、

誰かさんたちに人ひとりも傷つけていることを

知ってほしいなあ、、、

あ、ぐちでした
ゴメンナサイ

いつもは忘れているんですけどね、
今日みたいにこうやってNPOさんのお顔を見ると
チョットネ(+_+)














  1. 2012/10/20(土) 22:02:56|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

CIMG0603.jpg

台風21号は思ったよりあっさりと通り過ぎてゆきました。
午後からは太陽も顔を出し、明日の金曜日出しの船は予定通り来てくれるでしょう。

秋の台風一過はより深い秋を連れてきます。
暖かい飲み物がおいしい季節になってきました~。
(でも本格的な衣替えにはまだ早い)

CIMG0610.jpg


  1. 2012/10/18(木) 18:59:29|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今役場では中之島の出張員を募集しているようです。
要項を見てみたら、どうやらI・Uターンの定住促進にも噛ませたいような感じです。
ただ、島の人々にとても近い役職なので、まったく島の事情を何もわからない方がなさるのは
正直不安に感じます。
まあ、それでもおいおい環境は分かってくるのでしょうが、募集を見て島を知りましたという
方よりは島外の方でも幾度も島に足を運んで下さっている方とか、島出身の方がいいなとは思います。

以下↓募集要項抜粋

1 募集人員  1名
2 応募資格
 (1) 年 齢
   平成25年4月1日時点でおおむね50歳未満の者
 (2) 学 歴
   学校教育法による高等学校以上を卒業した者
 (3) 住所等
   村内に住所を有する者又は現在村外に住所を有しているが採用後は十島村中之島に居住し、
   採用予定日から就業可能な者
(4) 家族等
   中学生以下の家族を有していること、あるいは婚姻していること、のいずれかを満たし、
   家族あるいは夫婦揃って中之島に居住可能であること


CIMG0590.jpg←女の子(本文と関係なし)


  1. 2012/10/17(水) 19:56:02|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

CIMG0592.jpg
発生から10日以上経っている台風21号、
未だ沖縄周辺をウロウロしています。
中之島からはまだ距離がありますが、それでも影響が出ています。
波が高く月曜出しのフェリーは欠航になりました。
また気圧の関係からか、一昨日・昨日高尾牧場付近は強風が吹き荒れました。
今日は午前中湿った空気が入り込んでかなり蒸し暑く、
夕方からは台風周辺の雲がかかって冷たい雨になっています。

台風本体は今日になってようやく進行方向が定まり、
スピードを出して動き出す予報です。
中之島には明日の午後以降最接近の予報です。
このところ涼しくなり、涼しいのが好きな馬たちは元気にしています。
秋の台風ですが、力強く乗り切ってくれると思います。



動物が絡む事件事故が報道されています。
富士サファリパークのゾウの事故、詳しいことはよくわかりませんが、
関係した飼育員さんたちに共感できる部分がありました。
生まれたばかりの赤ちゃんを何とか助けたいと身を挺して行動してしまった
飼育員さんのことをとても身近に感じます。
動物の親が子供に危険を加えるという行為が起こってしまった場合、
それが自然環境下で野生動物ならば自然の摂理の一部としてその悲劇を
見守ることもできましょうが、
人間のためにわざわざ飼育されている(させてもらっている)動物を扱う上で、
傍観してはいられない出来事です。
それが普段身近に接している子であればあるほど。

人と動物と新しい命と、
それぞれ置かれた環境でベストを尽くすしかないのだと
改めて考えました。

また、山から市街地に出てきたツキノワグマが
パンパン撃ち殺されているニュースも最近多いです。
お怪我をされた方々の恐怖も慮っての上のことですが、
やはり処分は残念に感じてしまいます。

私は大学時代北海道の知床に通っておりましたが、
ヒグマと人との距離感みたいなものは現地で学ばせていただいていました。
ツキノワグマはヒグマと比べもっと人間との距離が狭い地域に生息している動物です。
今以上に動物生態学や行動学に詳しい人材が増えて、人と動物との距離感を
わかりやすく周知できる環境になってほしいと思います。


追記
こんなページを知りました
http://rocketnews24.com/2012/08/10/239651/

動物と人間のまた一つのあり方です。


  1. 2012/10/17(水) 19:32:14|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

KKB鹿児島放送というローカル局が主催する
「ふるさとCM大賞」という市町村CMコンテストが毎年あります。
鹿児島県内の各市町村からふるさと自慢のCMを募集し、審査して
優秀作にはその優秀度合いに応じてCMの放映権を授与する
というもの。
今回そのコンテストに作品を作って応募してみました。
主人公のぬいぐるみがトカラの各島を巡る内容で、
撮影にはそれぞれの島の方にご協力いただきました。
編集も詳しい人にお手伝いいただいて、多くの人にお世話になった
作品です。
皆さま、その節はご助力いただきまして本当にありがとうございました。

昨日審査会があり、十島村のCMは「アイディア賞」という賞を頂いたそうです。
年間で合計30分のスポットが頂けるそうです。
30分ということは1本30秒なので、60本ということ、、、
年間を通じてということですから、見られる可能性はどのくらいだろう?
見れたらラッキーというくらいでしょうが、でも放送して頂けるのでよかったです。
鹿児島の皆様はそのスポットに当たれば見れます。
その他の皆様はきっとそのうちKKBのwebページで参加作品全部紹介してくれると思います。
見てやってください(^-^)/



  1. 2012/10/13(土) 19:00:36|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:7

島の秋の行事です
CIMG0575.jpg

敬老会
今年も例年通り、公民館で島を挙げての敬老会が行われました。
神戸のオッチャンさま、焼酎をありがとうございました。

教育委員会が毎年各島で行っている「ファミリー劇場」、
今年も敬老会と抱き合わせで行われたので、とても賑やかでした。
ファミリー劇場とは普段余興に接することの少ない島民のために
役場の予算でプロの芸を披露してくれる芸人さんや歌手を
呼んでくれるものです。
マジシャン・民謡歌手・漫談などのどれか1組だけ島民多数決で選びます。
今年は女流漫談の方で、踊り・歌もある華やかな出しものでした。
漫談はかごんま弁(鹿児島の方言)を笑いにしたもので、
お年寄りもご婦人方も大いに盛り上がっていらっしゃいました。

島のお年寄りはみなお元気な方ばかりです。
牛をやったり畑をやったり、毎日忙しくしておられます。
いつまでお元気でいてもらいたいです。

役場では近く、高齢者に長く島で生活してもらうために
お年寄り宅を訪問するなどして見守ってゆく専門の職を設け、
それを島民に委嘱する取り組みをはじめようとしています。
これによってお年寄りが不安に思っていることや不便に思うことなどを
聞き取って関係機関に報告したり、健康面でサポートできるように
していくのだそうです。

CIMG0588.jpg

恒例の運動会も行われました。
学校だけでなく地区の方も皆さん参加されての運動会です。

去年に引き続き今年も、島を離れているご家族が島に戻って来て参加しやすいように
船運賃を助成したのと、
またその船便も連休を利用して名瀬に2泊させるダイヤで運航させました。

助成もとは「中之島ふるさとづくり委員会」というところで、
役場から島民が自主的に島おこしが出来るよう予算をつけてくれたものです。

島民の人数は減少傾向にあるので、これからもこの取り組みは続け、
毎年賑やかな運動会にしたいと担当者は言っていました。
もっと発展して、運動会が中之島小中学校の同窓会みたいになればいいなとも
言っていました。

島の人もこの日ばかりは頑張ったようで、
ここが痛い、あそこが痛いと今筋肉痛が続出しているようです。

この後、島では御岳登山会があり、
トカラ列島縦断マラソンというマラソン大会も開かれます。
校区文化祭もあります。

秋は行事がいっぱいです。








  1. 2012/10/10(水) 20:42:01|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

今年はなんだか
試練のような年です

ロッキーは
私の目の前で急逝しました

わずか30分の出来事でした

倒れ込む直前、ヒヒーンといななきました

馬がいななくときは

何かを伝えたいときです

それが何なのか

私に向けてなのか

他の子に向けてなのか

助けて  だったのか


5月の事故以降
私の心は折れかかり
自分を守るためだけに
決心したことがあります
「自己保身」です


今回ロキを喪って
2つの死は私の目の前で起こり
偶然と言われればそれまでだけれど
そこに意味を見出そうとしてしまうのは
彼らの死がこの時に訪れるものではなかったと信じているから
彼らの死はもっとずっと後のできごとのはずだった

でもそれがずっと早く訪れてしまったということには
やっぱり理由があって

そしてその場に私がいたということには
やっぱり意味があって

今それを悶々と考えながら
自己保身に駆られて近いうちにやって来る「時」を
待っている状態です


ロキの死については
今後に生かしたいと考え
関係各所に意見をしましたが
応答はありません
私はただのボランティアだからなんの力もない

8年前と何も変わっていない
でも
馬たちの声はとても小さいから
拾えるものは拾って、それをうまく人間の言葉にして
多くの人の耳に入れられるように

それだけは
やって
















  1. 2012/10/10(水) 19:50:19|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

お知らせ

P1000017.jpg
平成24年9月22日ロッキー(牡馬H.11生 13歳)が永眠いたしました。
誇り高いオス馬でした。
慢性的な呼吸器疾患を有しておりましたが、残念ながら急逝いたしました。

彼は「あずき」との間に、こはる・なゆた・とーむ(むく)、
「こむぎ」との間に、あすま・みりん・かい の6頭を授けてくれました。
これからはこの子たちが元気に立派に育ってゆけるよう、牧場運営に邁進いたします。
ロッキーも群れのみんなの健康と安全と幸せとを見守ってくれることと思います。

皆さま、ロッキーをかわいがっていただき、本当にありがとうございました。


  1. 2012/10/07(日) 09:57:18|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:3
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。