トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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日没が早くなりましたね。
あっという間に暮れていきます。


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ひどくかわいいひなちゃん。お鼻の先がすりむけて、
花の模様のよう。
お母さん譲りで、美しい子なのです。性格はいたって気さく。

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↑ほらね(おおあくび)
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ブラック父さんはいつも優しい。
夏からちょっと咳が残っているのが心配。


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ところで最近、やたらと牧場にカラスが多いのです。
彼らは何を目的に集まってくるのでしょうか。
濃厚飼料も無ければ、他に餌になるようなものは何も無いのに。
巣つくりに馬の毛でもほしいのでしょうか?こんな時期に?

カラスでイヤなのは、馬牧場で弱った個体やまだ未熟な幼馬を狙うことです。
まず一番最初に柔らかい眼球を狙ったりします。
特に出産あとは後産を狙うらしいのです。
今現在臨月のメスはおらず、ひどく弱った子もいないので心配はありませんが、本当にカラスが集まる理由がわかりません。
もしかしたら、渡りのカラスでしょうか。
私の実家の近くに古墳時代のお墓「前方後円墳」(通称:亀のこ山)がある公園があります。
多摩川べりにあって、そこにもカラスが多く集まってきます。
都か区が有害鳥獣駆除にのりだし、その公園内に罠を仕掛けました。
よく害虫駆除にもあるように、一度入ったらぬけられないボックスタイプの罠です。
小屋くらいの大きさがあり、壁は金網になっていて中がよく見え、高いところには止まり木もあります。
餌か何かで箱の中に入ったカラスは出ることができず、仲間のカラスを呼び、また入るという仕組みです。

トカラウマ牧場にもしかけようか~。

ふと、馬はこんなに大事なのに、カラスだったら殺してもいいの?と思いました。
命の大切さは同じなのに。
養老孟司の『死の壁』という本の中に、なぜむやみやたらに命を奪ってはいけないのかという問いに
「殺すのは簡単だけれど、じゃあそれをあなたは同じように作れますか」と答えていました。
世界に何万羽いるとも知れないカラスですが、私自身では作り出すことはできないのです。
なるほどね。
この地球という星で人の都合で奪われる命のなんと多いこと。
どこまでが「必要な死」でどこまでが「無闇に奪われた生」か、金子みすずの「鰯の弔い」の気持ちをふと思い出しました。

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  1. 2009/10/14(水) 18:37:23|
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