トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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ある地域の町おこしで内閣総理大臣賞をもらった栄光への軌跡の様子がTVで放映されていました。
城下町の古い町屋を残そうと民間が奮闘し、各家に伝えられている貴重な人形や屏風を用いて祭りを立ち上げ、
最寄り駅にはSLまで運行するようになったというサクセスストーリーです。
「町おこしは人おこし」というコメントが印象的でした。自分たちの持つ資源を最大限に生かした取り組みに、
憧れました。
中之島のトカラ馬も民間の持ち物であったらよかったのに。
じぃやばぁの馬だったらよかったのに。
そしたらこんなにつらい思いをすることは無かったのになと思ってしまいました。
毎日馬のところに通う私を見てきっと島のじぃ・ばぁは協力してくれたでしょう。
別に行政に頼りたくてゴタゴタしているのではありません。
馬自体が行政の持ち物であり、行政の助力が無くては一歩も進めないのが現実だからです。
2005年に死んだボスやイチロー、2006年に死んだ名も無き子馬、そしてラッキー、そしてマリー、
その前の名前の無い3頭も4頭もの子馬たち、
一時30頭近くいた個体数が8頭までに減少したこと、
それらが全て現実に起こっていて、どうにかしたいと思っている人間がいるのです。
出る杭は打たれると言いますが、打たれているというよりは「現状維持」という方針で蓋をされているような。
「人おこし」にも蓋をされているように感じます。一方では「村おこし」を高らかに叫んでいるんですが。
馬以外の人間同士の「しくみ」のことで動かなくてはいけないのは正直もうつらいです。

でも、在来馬関係の方で、こういったことに奔走された経験を持つ方はけっこういらっしゃいます。
そんな先輩方の失敗談や成功例をもっと聞いてみたいと思います。


CIMG6041.jpg

ここ数日は暖かく、今日も日中は気温20度を越えました。
でも来週からは冬将軍がやってくるそうで、寒いのに覚悟しなければならないようです。
雪の中のドサンコを考えれば、大した寒さじゃないように思えるけれども、やっぱりどうしたって
寒いものは寒い。
最低気温が例えば10度であっても雨に降られればすくみます。
そんな季節、馬たちは冬の毛でもこもこです。
それがかわいくて仕方ありません。
そして最大の喜びはその毛に頬ずりすること。
ぎゅーと抱きつくこと(嫌がるけど)。
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  1. 2009/12/11(金) 23:26:52|
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