トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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先日の強風は日本全国で大きな被害をもたらしたようですね。
竜巻のような風の被害もあったとか。
・・・でもここでも被害がありました、いえ、トカラ馬たちは元気ですよ~ご心配なく。
元騎手の岡部さんが島にいらしたとき、馬は風に弱いから…と心配してくださいましたが、うちの子たちは
郷に入っては郷に従えと頑張っております。与那国馬も断崖絶壁の放牧場は風が強かったようだし、北国の寒立馬も風に当たりまくりだから、それぞれみんな頑張っているんだと勝手に勇気付けられています。
・・・被害とは私のバナナちゃん(涙)ぽっきり。
それとパパイヤも足元がすくわれたように押し倒されていました。
バナナには若い実がついていたので残念でした。


CIMG7724.jpg
CIMG7725.jpg

ある大学に学生の単位取得プログラムの一環で、地方にある農村に出向いて労働しながら現地の様子を学ぶという取り組みがあります。
トカラでも試したいと数年前から学生が来るようになりました。
残念ながら中之島はほかの島ほど専業農家がないため、学生さんの都合で選ばれた日程が農繁期となかなか一致せず、あまり上手に受け入れに繋がっている感じはありません。でもトカラのNPOが主だってこの取り組みに賛同しており、今後開発センターを拠点に前例の大学だけでなく各地の若者を短期労働者として受け入れたいという構想はあるようです。
大学プログラムで以前来た学生さんが卒業され、今度は自らがグリーンツーリズムを手掛ける仕事がしたいと先日再度島を訪れていました。
トカラだけでなく各地の農村と都会にいる人との懸け橋になるような役をしたいとのことでした。
今の若者は定型の観光だけではなく、体験型滞在に関心があり需要があるのではないかとのことでした。
全体的に見ればそれは理解できますが、その需要が即トカラに結びつくかといえば、難しい面が多いのではないかとも思いました。若い人は時間はあるだろうけれどそんなに予算はかけられません。若い人が積極的に来れるようになるのには、鹿児島までの旅費とフェリーが連携してリーズナブルな料金体系を構築することが必要に思われます。今は島に来て帰るだけで格安海外旅行のツアー料金と同じような値段になってしまいます。
また、自由に旅できる陸続きの場所と違ってトカラは臨機応変な移動ができないのが弱点です。
実際トカラに訪れるお客さんの多くは仕事をリタイヤされた中高年層が多く、その理由も時間ができて若いころから行ってみたかったからというのが多くみられます。

島内の受け入れですが、グリーンツーリズムで大成功している地域でも後継者不足が悩みのようです。
その理由に農作業体験・郷土料理体験など体験型民泊の仕事では食べていけないからです。
非常にお客さんから評判の良いプログラムを提供しているところでも、結局は受け入れ側のボランティア精神・持ち出しが多く、将来にわたってその仕事で家族を食わしてゆくという魅力につながっていないのが実情のようです。
トカラはこれから来る急激な人口減少社会のモデルケースとして注目する人もいます。
トカラの島々で暮らしが成り立つという秘策がもし出来上がれば、とっても素晴らしい例になるのではないでしょうか。
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  1. 2010/12/04(土) 19:32:58|
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