トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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3月は内外ともにいろいろありました。地震のニュースはもちろんですが、
馬界では気になるニュースが飛び込んで来たり、
昭和9年の中之島のVTRが見つかったからと、上映会が開かれたり、
先生たちの移動があって、送別会があったり、
そして何よりやっとこさ馬小屋が建ちました~。
CIMG8110.jpg
用地にコンクリが打たれたのが早2年前…。カンタが来たのが1年前…。
あきらめないのが肝心。建ちましたよ。
大工の叔父さんを島に呼んで、島の人たちも加勢に来てくれました。
最初建っていた電柱材の柱の寸法を私が叔父さんにやや大まかに伝えてしまったため、
事前に切込みを入れていた角材の寸法と合わなくなるというアクシデントがありましたが、
それも何とか乗り越え、ほぼ1週間で完成です。
ただ、「台風」という名の検査員のお墨付きをもらうまではぬか喜びはできません。
ここ2年ほど中之島は台風の直撃がなく被害がないのですが、風の威力はすさまじいものです。
どうか無事でありますように、今から祈る気持ちです。
↓作業行程
CIMG8055.jpg
CIMG8061.jpg
CIMG8115.jpg
CIMG8116.jpg
カンタが自由に出入りできるようになっています。
閉じ込めるのではなく、基本は放牧で長雨が続くときの避難用です。
作業スペースが広く、陶芸をやっても良し、染色をやっても良し、なーんて夢は膨らみます。
区切れば馬房にも使えます。


CIMG8054.jpg
今回さよならした先生生徒さんたちは例年に比べ数が多かったです。
先生は6名、生徒さんも6名、
中でも一人の若い先生は次の赴任先が宮城県の学校で、
事前に決めていたアパートも津波で流されてしまったという状態でした。
それでも新しい学校で力になりたいと行かれました。
むこうの教育委員会も先生を招いたということは復興に必要な人員だということなのでしょう。
そんな先生の姿を見て、子供たちも勉強になったのではないでしょうか。
私なんかは募金くらいしかできません。でも祈ることはできます。まだまだ長い道のりです。
災害の傷跡が徐々に日本全体に広がってくるようです。
企業活動の停止や株価の下落、国家予算凍結、etc...
そんなんでも、やっぱり、希望を捨てずにいましょうね。

CIMG8103.jpg

CIMG8108.jpg

中之島の馬たちは元気です。
穏やかな日々に、気持ちがよさそうにしています。
あずきのお乳が少し膨らんできたかな?
元気な子が生まれてきてほしいです。
今はこんな子たちを見るのが一番の心の安らぎです。
鹿児島に入院中の「なゆた」はまだまだ治癒に時間がかかるそうです。早く傷が癒えてくれるのを願うばかりです。
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  1. 2011/04/02(土) 19:54:01|
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