トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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明日は鹿児島県議会議員の選挙です。離島はいつも通り繰り上げで行われます(本土の選挙日は10日です)。
いま政治がごたごたしていて、正直誰を選んでいいのかわかりませんが、大切な一票だと自覚し参加したいと思います。・・・というか、会場には立会人として島の顔なじみがたくさん座っていて、誰が投票しに来たか来ていないか一目瞭然。「○○が来とらん」「あと残り○人じゃ」とわきあいあい、棄権はまず有り得ない話です。
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十島村役場は最近になって様々な施策を打ち出していて、
I・Uターン(移住者)の受け入れのために日当の出る生活補助制度を用意したり、
空家のリフォームに取り組んだり、高齢者の介護施設を村内に作ろうとしたり、
雇用創出のために民間の会社と農地を開拓したりと、いろいろ手を広げています。
その中で、“空家のリフォーム”は島の人から空家を借り上げ上限450万円をかけてリフォームして
定住促進対策に用いるというものです。
中之島ではお年を召して島の生活が困難になったために島を出たご家庭が何件かあって、
そこを村が入手して手を入れています。
ただ、浄化槽設備の設置などお金のかかる個所が多く、リフォームといえども都会のそれとは見た目のきれいさは
違うと思ってください。内装は最低限畳の張り替え、フローリングの板の張り替えくらいで、壁やふすまなどはそのままのようでした。
それに比べて最近完成した診療所の2階にある看護師用の住居スペースは総とっかえだったようです。
内装リフォームに1か月以上かけてました。キッチンから何から新しくぴかぴかだそうです。
今年新しく来た看護師さんは新築気分でうれしいはずでしょう。

その空家のもととなった離島を余儀なくされる高齢者の対策として、いつまでも安心して島で暮らせるように、
村では各島にデイホームや必要ならば宿泊もできる介護保険制度の施設を作りたいようです。
各島の中でも宝島がその先進的なモデルケースになっており、今後本格的に24時間体制の施設を立ち上げるみたいです。お年寄りが喜んでくれて、新たな雇用も生まれるのであれば、いい話です。
今のままではお年寄りは自分で移動できなくなった時から(車・バイクなど)一切を誰かに頼らなくてはなりません。島に公共の乗り物があるわけでなく、週2便の船でどさっと届く重たい必要物資も運ばねばならないからです。もちろん頼ってもらって大いに結構なのですが、やっぱりそこは迷惑だろうと遠慮してしまう方もいます。
自分の子供ならばいろいろ思うようにわがままも言えるのでしょうが、好意でやってくれる人にあれもこれもは頼みにくいものです。もしこれが介護保険などで職業としてやってくれたならば、気を使わずに済むかもしれません。
島のほとんどの人が将来は鹿児島や大阪に住むお子さんのところに行くつもりです。
でも内心は子供と暮らせてうれしい気持ちと住み慣れた島を離れてしまうのがつらい気持ちと半々だろうと思います。
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  1. 2011/04/06(水) 21:49:36|
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