トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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秋雨前線が南下してきて、東北から関東は季節の変わり目を迎えるというニュース。
でも九州南部はまだまだ秋の気配は先のようです。
鹿児島本土は雨が多かったようですが、島は連日晴天続きです。
でもトカラ馬牧場のある高尾地区はここ最近比較的雲のかかる日が多く、
ちょっとだけ救われています。でもやっぱりムシムシはします。

子馬が生まれて、すくすく育っていて、幸せこの上ないのに、
やっぱり心配事は尽きないもので・・・。
あれやこれやと持ち上がってきます。
元来気の小さい私…(そうは見えないところがタマニキズ)バリバリ言ってやってそうに見えて、
蚤の心臓です。心配事が目の前に持ち上がると、しゅんとしてしまいます。
心の夏バテです。
体の方は両親様に丈夫に産んでいただいたおかげで、絶好調。水もよく飲み熱中症知らずなんですが。

ヒガシにちょっと様子のおかしい子がいるとオロオロアルキ、
ニシにちょっと様子が悪い子を見るとナミダヲナガシ、

結局は馬たちの回復力頼みというなんとも頼りない始末です。

いつもと違う(食欲がない・喜ぶときに喜ばないなど)子を見つけて、今日は1日はらはら
してました。夕方になって食欲を取り戻してくれた様子で、ほっとしました。
明日はどうなることやら。

頭の上の心配事~とんでけえええ

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  1. 2011/08/19(金) 21:28:22|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:5
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コメント

杞憂

長野は一気に15℃も下がりました。最高気温が20℃です。
小雨に濡れ寒くてサマーセーターを着ています。
私の愛馬は濡れてもヘッチャラです。
土日は時間に余裕があるので、犬のようにリードを付けて散歩します。
県道脇のクローバーを夢中で頬張っていたら、「わぁ!可愛い♪ロバさぁぁあああん」の声。
「馬だよ」と心で叫びつつ幼児に愛想を振りまくポニー。

馬本来の生命力と賢さに感動します。
左手が後遺症で動かないので、裏掘りしてやれず心配ですが、「湿度の高い日本だと蹄油もいらない」という人もいます。
トカラ馬達は、1頭ずつ繋いでブラッシングや裏掘り、シャンプーしているのですか?

元気そうな表情を見ると、私の心配は杞憂に思えます。
痒くて厩舎に擦って毛が抜けた背中も、カサブタが取れて毛が生えてきました。
烏骨鶏の配合飼料を横取りして、おいしそうに食べています。
  1. 2011/08/20(土) 18:14:52 |
  2. URL |
  3. 木曽っ子 #z.Jczy7U
  4. [ 編集 ]

野放し

我が高尾牧場のトカラ馬たちは裏ぼりもシャンプーもしたことがありません。
草地なので、糞を踏みしめて蹄底に埋め込まれているということはあまりなく、
シャンプーはひっきりなしに自分たちで土浴びをしています。
雨の日が彼らのシャワータイム・・・。
蹄も伸びる子は伸び放題です(でもちゃんところあいのいいところで削れてます)。
野性児たちといってもいいのでしょうが、申し訳ありません、ほんとうはもっと手をかけてあげたらいいんですよね、、、
すべて私の力不足です。
削蹄の方法を方々で見せていただきましたが、鎌ややすりの見事な使いっぷりに、
1度見せていただいただけでは到底及ばず。
何とかトカラ流を確立させたいと思っている今日この頃です。
蹄油も塗ったことがありません。
在来馬の特徴が「蹄が強い」こととありますが、
湿度の高い草地に通年放牧ですので必要ないと感じています。
ブラッシングは毎日です。
気持ち良さがる表情に、こっちまで心癒されます。

“痒くて厩舎に擦って毛が抜けた背中も、カサブタが取れて毛が生えてきました。 ”
そうですね(^-^)
私の馬もかいてかいて、毛が抜けて、触るとプルプルっと震わせていましたけど、
今はちょろちょろ毛が生えてきました。

~馬たちへの心配ってすればするほどきりがないものなのですが、
私の場合、獣医さんが近くにいない分、いつもしょうがなくしてしまいます。
これも島の馬たちを世話する仕事の一つだと思って心配はしてゆこうかなと、今思いました。
  1. 2011/08/21(日) 11:17:55 |
  2. URL |
  3. tokarauma #-
  4. [ 編集 ]

野生児ですね。

逞しいですね!トカラ馬。
道産子も通年放牧されて、厳冬期熊笹を掘り起こして食う個体が生き残ったそうです。
個人で200頭も飼育している愛好家は、「通年放牧の放し飼いで、ほとんど野生」と言ってました。
昔宮崎の岬馬を見に行きましたが、彼らも野生です。

誰にも管理されず、強い雄と交尾し自然分娩。弱い個体は淘汰される。

和種馬は、人間が競馬用に作出したサラブレッドとは、段違いです。
サラブレッドも可愛いですけど、ポニーや木曽馬に比べると怪物です。
体高80cmのシェトランドポニーの横に立つと、体高170cmのサラは恐竜です。2倍ありますから。
餌も乗馬用を与えているので、チモシーだけのポニーや木曽っ子とは食費も段違いです。
私も削蹄しようと思いましたが、右手1本では難しいです。
台の上に足を置かせて、ヤスリで削っています。

散歩しても走れない私の身体能力を分かるのか、ゆっくり歩いてくれます。
左手が動かないのも分かるようで、撫でて欲しいときは、右側に擦り寄ります。

大事にしているのは分かるようです。
ブラッシングで「そこそこ気持ちいぃ」~」という顔は、飼い主にしか見られない幸福です。
鼻を膨らませて喜ぶ幸福な顔と、澄んだ瞳を見ると、毎日やっていて良かったと思います。
トカラ馬君たちも、ブラッシングを楽しみに待っているでしょうね。

群れの順位に従って手をかけないと嫉妬するので大変ですね!
  1. 2011/08/21(日) 21:06:59 |
  2. URL |
  3. 木曽っ子 #-
  4. [ 編集 ]

馬と人

“群れの順位に従って手をかけないと嫉妬するので大変ですね!”
(^-^)ほんとほんと。
割り込んできますからね。私が先よって。

“散歩しても走れない私の身体能力を分かるのか、ゆっくり歩いてくれます。
左手が動かないのも分かるようで、撫でて欲しいときは、右側に擦り寄ります。 ”
なっなんと感動的な。
愛されてますね。
群れの動物である馬は常に相手のことを観察しています。
よく調教で「この馬はだめだ」という人がいますが、
私の師匠から言われたことは、馬がだめなんじゃない、すべて人間のせいだ、ということです。
人間に対して馬がする行動は人間を見てしている結果なのだということをいつも心に留めています。

こんな話
昔、農耕馬がまだ全盛期だった頃のこと
遅くまで馬と一緒に農作業
疲れ果てて家路につくとき
馬の背でうとうと

はっと気がつくと
そこは家だった

主人が自分の背で寝たことに
きっと気づいていた馬

揺らさず落とさず道草せず
いつも帰る道を
ちゃんと帰ってくれたのでしょう

これが車だったら!居眠り運転で命の危機
生き物対生き物
難しいことは山ほどあるけれど
替えがたい何かがある気がします。
  1. 2011/08/22(月) 20:27:10 |
  2. URL |
  3. tokarauma #-
  4. [ 編集 ]

愛されているのかどうか・・馬に聞いてみないと何とも言えません。
しょっちゅう、馬と顔をくっつけて、「大好きだよ。ずっと大事にするからね」と言っています。
分かっているかも知れません。

時々心配しているのか、動かない左手を甘噛みしてきます。
「こっちの手動かないの?」と聞いているみたいに。

>馬がだめなんじゃない、すべて人間のせいだ、ということです。
人間に対して馬がする行動は人間を見てしている結果なのだということをいつも心に留めています。

同意します。馬はとても用心深く、常に周囲を警戒しています。
散歩していても、歩道を近づいてくる人がいると、用心します。
特にステッキなどの棒を持っている人には、身構えます。

「大丈夫だよ。お父さんが一緒だから」と声をかけると、モリモリクローバーを食べます。
「しっかり見張ってよ!」とでも言いたそうです。

最近ブヒヒヒヒん。という声で、なんとなく言いたいことが分かる気がします。
  1. 2011/08/23(火) 08:39:45 |
  2. URL |
  3. 木曽っ子 #-
  4. [ 編集 ]

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