トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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なゆた
CIMG9577.jpg
とってもとっても元気にしていました。
先生にレントゲンを見せていただきましたが、昨年12月にお聞きした通り
少しずつですが骨の増殖が見られるそうです。
このまま順調に骨細胞が増殖し上の下の断絶部分が埋まり、骨本来の新陳代謝をしてくれるようになれば
完治ということになります。
しかしそのスピードはまだまだ遅く、あと1年はかかることを覚悟しなくてはならないようです。
開放骨折でなければここまで引きずることはなかったのですが、やはり菌は怖いものです。
CIMG9583.jpg
他の患畜さんの例でもあるように、犬猫でも馬でも骨が完全にくっついて治る前に飼い主に戻すというのは
よくあることなのだそうです。
なゆたも以前の治療でできた外傷が治ればいったん島に帰して様子を見、
獣医先生が島まで往診してくださって簡易レントゲンをとり完治まで経過観察を続けてゆく方向で
検討してくださっているそうです。
本当にありがたいことです。
CIMG9616.jpg CIMG9621.jpg
外から固定していた器具で着いた傷の治りが悪く、現在治療中です。
膿が止まらないそうです。
しかし、抗生物質や消毒殺菌はせず、潤いを保つ保護材でカバーしながらなゆたの自然治癒力で
回復を待っている状態です。
定期的に生理液で洗浄し処置します。
また患部を固定しているギプスが、関節などよく動く箇所でゆるんでずれてしまい
皮膚を傷つけることがあるようで、その部分のサポートも必要です。
これは島に帰った後でも必要なケアです。
CIMG9570.jpg
縟瘡もなく、食欲もあるようで、馬体も良く、なゆた自身はとってもいい感じです。
ただ、今回気になったのが蹄、特に右前脚の蹄です。
角度がなく纏足になっていることでした。
先生にお聞きしたところ、競走馬のように平地しか行き場のない子ならば
問題も出てくるかもしれないが、自然放牧の野生馬ならばそんなに問題視しなくても良いのではないか
ということでした。
今はコンクリートの馬房で長い時間過ごしているので、島に帰ったら放牧の時間を作ってやり、
蹄が伸びて削蹄する段階で角度を見つけてやれればなと思っています。
CIMG9595.jpg
↑お隣はふくこちゃんというちいさな子牛さん。
この1年間に何度隣人が変わったことでしょう。
それだけなゆだけ長居してしまっています。
なゆたの帰島時期はまだ未定です。
受け入れの準備を進めていたいと思います。
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  1. 2012/01/28(土) 19:13:08|
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