トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

正月はやっぱりなんだかインドアで、TVに目が行きます。
そんな中、こんな番組を見ました。
若い論客たちが若者の目線で現在の雇用の問題やそれにかかる格差の問題を語る番組です。
全部通して見たわけではないので、少々ずれているかもしれませんが、
まあ、いち視聴者の見方はそれぞれでいいわけで、
私のぐっと来たポイントを少し書かせていただきます。

現在日本の働き方は終身雇用制度と非正規雇用のごちゃ混ぜになった世界。
その中で弱者が生まれ、格差が生まれる。それを打開しようと弱者救済の法律やシステムが
次々に求められ、社会システムや予算がパンパンになって
負のイメージしか国民は持てなくなっている。
一方、若者の間ではもっと働くことについて多様性を持ってもいいのではないか
という意識が高まっている。もちろん成功する例もあれば失敗する例もあるが、
自己実現を目標にそこに飛び込んでいく情熱を持つ人も現れている。
一方家族を養わなくてはならないなど、新しい仕組みを望みながらも踏み出せない人もいて、
どちらかといえば安定した賃金体制を護りたい人ももちろんいる。
中にはその中間をうまいことバランスをとっている人もいて、まあ要するに、
実際多様化しつつあるという状態を言っているだけなんだけれども、
まあそれはそれで共通認識としておいておいて、じゃあいったい何がこんなに皆に
閉塞感を与えているのかといえば、悪い意味で社会が成熟してしまっているということに
あるのだという。民主主義という社会体勢をとっている以上、その社会が成熟すればするほど
多くの人の意見を取り入れた結果、法律や社会的常識が増えてがんじがらめになる。
今最も必要とされている新規の分野で雇用を増やすという作業にこのことが大きな
しがらみとなっている状況だという。
戦後今まで日本がたどってきた社会システムが絶対という発想を一回捨てませんか
ということなのだ。世界情勢も技術も国の人口比率ももう違う。しかし今までのシステムを捨て、
ここまで複雑化した法律をそぎ落としてゆくことは恐ろしく難しいこと。
行動に移した途端に必ずひずみが生じ、影響を受けるところからは圧力・文句が出る。
バッシングを受けたくない多くの政治にかかわる人たちはけして行動しない。
そして実際そのひずみがもし自分に襲い掛かってきたらやっぱり嫌だ。
だからそれとは別に若者をはじめとする志を持った者たちが一から勝手に新しい社会システムを
構築してみるのはどうかという意見も。
でも法律を変えるより大勢の気持ちを傾かせることの方が難しい。
それでもやっぱり変化の鍵はひとりひとりの心の持ちようだから
以前盛り上がったような反体制行動のような即時的効果を狙わないで、
逆にいつシステムが変わったのかわからないほど徐々に変化させてた方が効果的かもしれない。
それにはきっと同じ方向を見ている人がいるということを信じて、
まず自らが小さい行動を起こすこと。という結論に私は至りました。

ただそうは言っても、現実はそこにあるから、
そして残念ながら私自身に身軽に世を渡ってゆける頭がないから、
空論の恐れは大ですが…。年の初め一応心の小箱には潜ませておきました

成熟した民主主義社会に欲しいのは「信頼」。
3.11以降、政府発表の情報に「だまされた」と感じている人が
多いと思います。
でもその政府を存在させていたのは私たち国民で、
その責任が全く無いと言えないところが民主主義。
多くのジレンマをどう乗り越えていくのか、これは若い世代の課題です。
現状は、例えば原発停止で電気料金値上げをされても、
元をたどれば「平和ボケ」していた国民が専売企業とフヌケ政府を見て見ぬふり
してきた自己責任だから、ぶーぶー文句を言いながらも払うしかないわけです。
でも、ここで大切なのはぶーぶー文句を言うこと。
本来は払いたくないから文句も出るのだけれど、
自分たち国民のミスもあったのだということを認識しつつ、
次の議論につなげていくためにも文句を言い続けていくのです。

そして同時進行で「信頼」を構築してゆく作業。
これはリーダーだけでなく一個人も大いに取り組むべき作業になります。
市場主義社会があらゆるものを市場経済に取り込んでいって
私たちの安全や健康や教育や人間関係までお金に支配される世の中です。
そこから生まれる信頼は本物でしょうか。
市場は手段です。
「手段」が社会的価値を損なう状況は不幸です。
結局は私たち一個人それぞれがどんな社会を目指すのか、
どんな世界で生きてゆきたいか、
そこに表面的なものでなくて真実があれば信頼も生まれるのだと思います。
スポンサーサイト


  1. 2013/01/02(水) 02:44:53|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<タイトルなし | ホーム | タイトルなし>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://tokarauma.blog23.fc2.com/tb.php/417-fb686d4d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。