トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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西日本の中には水不足でお悩みのところもあるようですが、
こちら南西諸島は順調に(?)前線が停滞しています。
でも今日は朝のうちまで雨が残りましたが、日中は晴れてくれて、びっしょり濡れた敷物から
運動靴などを干しました。よく乾きました。

CIMG5139.jpg


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CIMG5138.jpg

日蝕に備え草刈が行われ、宿舎になる建物の周りは美しく
なりました。今日は3台ほどクーラーの取り付けに入っています。
もう飲料水や寝具が運び込まれているようです。
島にはTVの撮影スタッフや雑誌の記者さんなんかも出たり入ったりしています。


島の公共工事を請け負ってくれている建設会社の作業員さん
たちは今回の日蝕はみられないそうです。
全員島からの退去命令(?)が出たそうです。イベントを楽しみにしていた人もいたでしょうに。

建設会社の所長さんはじめ作業員さんたちはお盆や正月休みなど特別な休暇を除けばずっと
島で生活をしています。
とても地元に協力的で、地区の行事なんかにも積極的に参加してくださったり、差し入れをしてくださったりします。
でも、今請け負っている港湾工事と新出張所建設が終わればしばらく工事がなくなるので、
みんな引き上げてしまうのではと島の人たちは寂しがっています。
実は今回私もお世話になっていて、忙しいお仕事の合間を縫って「和馬牧場」整備を手伝って
いただきました。


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↑牧場の入口にコンクリート礫を撒く


CIMG5143.jpg

「泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ」

鹿児島で“よかにせ”(男らしい、いい男)の気構えを表した言葉です。
現状に不満で泣き暮れているよりも、いっそのこと新しく踏み出せという意味です。
もちろん踏み出したあと、全てがうまくいくという約束はありませんが、それでも進むのが鹿児島男児といったところでしょうか。

時は21世紀。かごしまおごじょ(鹿児島の女性)が使ってもまったく問題ない時代です。

ところが、厳しい現状に心を痛めている人に対して“前へ進むべき”という前向きなアドバイスをダイレクトにすると、かえってその人を追い詰めることにもなるみたいです。
まずはその人を認めてあげることが第一歩で、前へ進むか今のままでいるかは本人の自発的行動にまかせることがいいのかもしれません。

これは幼児教育でも基本らしく、人間が求める大切な要素に“わかってもらえる”“受け入れてもらえる”という安心感があります。
親に受け入れてもらえている安心感が子供を成長へとつなげる第一歩。
もし転んでしまった子がいたら、「痛くない、痛くない」とか「ほら立ちなさい」といって励ます前に、
まずは「痛かったね」と。


“泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ”
いっけん「てーげー」「ちゃらんぽらん」で用いてもいい感じのこの言葉で、
本当に必要なときに飛び出せる人はきっと心の芯に何かもっているのでしょう。
きっと認められてちゃんと受け止められて育ってきた人なのでしょう。
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  1. 2009/06/20(土) 19:28:52|
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