トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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7月8日

CIMG5314.jpg

日蝕が近づくにつれ、島民の間でもよく話題になっています。
だんだん具体的な様相が見えつつあるので、話になりやすいからだとも思いますが、
ここに来てツアー参加者のキャンセルが続いているという話をよく聞きます。
たぶん、他の地域などと複数予約を入れておいた人が、いざお金の支払いになったときにやめてしまうのかもしれません。
高額だし、日数もかかります。とりあえず抽選に応募しておいて、当たったら考えるという人が多かったのでしょうか。
こんなご時勢ですし、少しでも「安近短」の場所が選らばれたのでしょう。
ただ、日蝕の時間で言えばトカラの島々は6分ですので、“今世紀最大”のフレーズを体感したい人にはやはりまだまだ魅力があるのかもしれません。
インターネットでも島での中継画像を配信するとニュースでやっていましたよ。

一方、“確信犯”が増えつつあります。
ツアー参加者でもない、宿にも泊まらない、キャンプをしていて公には日蝕前までに帰るとの予定を示しておきながら実際には残るつもりの人々です。
船から下りたことが確認されているのに、今島のどこにいるのか把握できない人もいるそうです。
平和な島なのに・・・・。一応警察官が一人いるのですが、どこまで対応してくれるのか不安です。


今日は珍しくピンキー姉さんが発情の様子を見せ、ブラックがアタックしていました。
しかし、ピンキーの方が厳しく拒否するという感じでした。
もしうまく妊娠出産してくれれば、なんとローズのきょうだいになります。坊やロコちゃんにしてみれば年下のおじさん・おばさんと同時にきょうだいにもあたるわけです。複雑。
あ、けして人間社会と置き換えないように。

坊はブラックがアタックするのを見て触発されたのか、二人の邪魔をしにいったそうです。
オスとして目覚めたのではと言う人がいましたが、そこはたぶん違うと思います。
本能はもちろんあったとは思いますが、観察の結果そこまで本格的なものではないと判断しました。ただ、来年はもうちょっと注意が必要です。坊以外にひなも。
できればマリーとちゃこもブラックではない別の系統のオスと合わせたいのです。

柵は3箇所しかありません。
今の飼いかたは長くは続きません。
ぜひ、1頭1頭を大切にする飼い方をさせてください。
天然記念物だからというくくりで不自由になせないでください。
たぶん、これからブログを読んでくださっている皆さんの後押しが必要になると思います。
遠い離島でまるで密室のように目の届かない場所です。
何もしなければ何も起こっていないのと同じ場所なのです。

天然記念物だから大切にしたいのではなく、それがブラックだから、ローズだから、しゃっくだから、坊・ひなだから大切にしたいのです。
どうかどうか、こんな想いをわかってやってください。
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  1. 2009/07/08(水) 20:45:59|
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