トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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グレーの様子に一喜一憂でした。
牧場に行って、グレーが立っていればハッピー、しゃがんでいればブルーの2極です。
真夜中に突然発熱したわが子を背負って診療所を探す母親の気持ちには到底及ぶものではありませんが、
近いような感覚が続きました。
軽度の腸不活性で、便が通じれば劇的に治ると期待していた分、こうして長びく様子を見るのは心配でならないのが正直な気持ちです。
でも心配ばかりで暗い顔していると善い空気が逃げていってしまい治るものも治らなくなるので、お気楽まではいかなくても平常心です。


糞もして餌も食べ始め回復傾向にあったと思っていたのに、一昨日は朝から座り込んでいました。
給餌して様子を見ますが食いつきはまだまだで、しばらくするとまた苦しそうに排便しその後座り込んでしまいます。
便には白い粘液が付着していました。
いったい症状が回復傾向にあるのか、それとも新たな症状の予兆なのか判断がつきませんでした。
お昼休みに様子を見にいたときも朝のように倦怠感のある様子でした。

再び夕方牧場に行くと今度は仲間たちと竹やぶから出てきました。竹の葉を食べていたんだと思います。
乾草を給餌すると今度は勢い良く食べてくれました。
糞の量が少ないなといっても食べていなければ出るものも出ないので、見る側の私が1日中いっしょにいられない分、
食いつきの様子はとても大きな判断材料です。
そして昨日からはどうやら回復していると判断できるほど良い状態になりました。
しゃがみこむこともなく、糞も良く、食欲もあります。
今から考えてみると、一進一退の症状の中で転機と思えたことがあります。
それは苦しそうに体をくねらせうめきながら排便する様子に変わりはないのですが、症状が重いと思われたころは辺りかまわず
だったのに対し、ある時点から仲間のため糞場まで行ってからするようになったのです。
群れの動物、他の馬のそばにいっしょにいてくれると他の馬との関係に気を使える余裕が出てきたのだと感じ安心感があります。

今後も注意しながら見守ります。

この3日間も大変天気が良く、救われました。
太陽は暖かく、風は涼しく。
グレーの様子も安定してきて、私の心も安定です。
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  1. 2009/02/06(金) 22:49:01|
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