トカラ列島トカラ馬2 ~和馬日和(なごんまびより)~

トカラ列島中之島には日本在来馬「トカラ馬」が飼育されています。小さな島の小さな馬たちの様子をご紹介します。

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CIMG5444.jpg


台風8号の進路と影響が心配です。
今のところ沖縄直撃の方角ですね。現在の気圧の配置は台風を量産した年に似通っているそうで、ちょっと心配です。
太平洋高気圧が弱いことが原因で、エルニーニョだとかジェット気流の湾曲具合だとかが話題に
上っていますが、何年かに一度の異常気象であることには変わりないそうです。
波が高くなるのを心配して、今日宝島停泊便は早々に折り返し便となり鹿児島に上ってゆきました。
中之島には夕方の6時に来て、鹿児島港に着くのは夜中の2時近くになるそうです
(乗客は朝まで船に居ることができます)。
この分だと金曜出しも欠航になるかもしれませんね。


CIMG5442.jpg

↑我が果樹園のみかんの苗木に風対策


何だこのブログは、ごたくばかり並べて内容が無い。
そういわれても無理も無く。
私自身も日蝕が終わったら村もひと段落して変化があるのではないかと思っていたのですが。
もうちょっと体制が動くには時間がかかるかも。

9月には宮崎にいる私の馬に会いに行ってきます。
いろいろ勉強させてもらってきます。
またその頃には牧場の納屋兼厩舎の建材もめどが付くかも。

ごたくばかりでなく、私が真っ先にしたいことはここにいるトカラ馬の健康管理です。
今現在はただ“生きていればいい”状態だからです。
馬を飼育している牧場のそのほとんどが目的を持って飼っています。よい血筋の馬を育てる育成牧場、競走馬・あるいはバンエイなど競技用に調教する牧場、お客さんに提供する乗馬用の馬を飼育
するクラブ、観光客向の観光牧場、引退した馬を最期まで見守る牧場などなど。
中之島のトカラ馬は天然記念物としてそこにいればいいのです。ただそれだけなのですが、
もう一つ足りない。
“健康な状態で”という文言。
今が不健康だということではありません。いたって健康。しかし、いざ何かあったときには何も
してあげられないすごく不安定な健康なのです。
それではどうすれば?獣医の常駐?いえいえ、その前に、人間に慣れてもらいさらに制御具
にも慣れてもらうことです。
制御具=無口頭絡は装着しただけで馬が静かになるというものではありません。馬がそれを認識し従うまでに理解できて初めて効果を成すものです。もちろん世の中には力でねじ伏せる調教もあり、手荒な覚えさせ方もあります。でもそうでないやり方もあり、馬にとって良い方法は人間にとっても
後々には良い方法であると思うのです。
頭絡がはめられて引き馬ができたら、中之島のトカラ馬にどうゆうことがしてあげられるでしょう。
○病気に対し注射などの医療行為が行える
○怪我の消毒に農薬用の噴霧器など使わなくても、じかに人の手で塗布できる
○脱走した馬を何人もの人間が出て網で追い込めるということをしなくても、綱で引いて戻せる
○天候の悪いときに弱い子を安全な場所に連れて行けるなど、必要なときに必要なところに
  馬を移動できる
などなどメリットたくさんなのです。

というわけで、今日はちゃこちゃん引き馬初挑戦。
あんまり暑いので、夕方6時過ぎから。
30分~40分くらいでしょうか、綱を引くと前に出てくれ歩いてくれるようになりました。
まあまあの出来です。
最初は嫌がっていましたが、馬は賢いもの、どうしたら自分はこの窮地から逃れることが出来るのか、必死で考えます。
そして、覚えてくれるのです。頭絡の意味を。
まだまだ最初の一歩なので、気長にやりますよ。
生計がかかっているわけじゃなし。
経済動物でないここの馬たちにはありあまるほどの時間があるのです。


CIMG5457.jpg
注:調教のときは適切な長さに調節しましたよ
ちゃこちゃん、おりこうでした。

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  1. 2009/08/04(火) 20:31:34|
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